2009年11月26日
熊野古道大峯奥駆けの道を辿る夢が叶った
奈良は天川村に宿を取り
翌日の朝、宿を出発。
先ずは行者還りトンネル手前で車を置いて、そこから歩き始める。
険しい山道が続く。
先人の修験者もここを通ったかと思うと感慨深い。大峯に近ずくにつれて風が強く、冷たい。
昼過ぎようやく最高峰の八経ヶ岳1915mにたどり着くことが出来た。
感慨無量!
昔は女人禁制であり山に登ることは出来なかったのだが、今こうして登ることが出来るのは有り難い。
八経ヶ岳の頂上は寒くて長時間居ることが出来ないので弥山小屋まで下りて昼食を取った。下山は往路。往復8時間の行程であった。
翌日28日は熊野古道の小辺路を歩くこととなった。
小辺路には伯母子峠越え、三浦峠越え、果無峠越えとあるが今回は三浦峠越えをする。
前日は十津川に宿を取り、そこからは町営バスで登山口の川津から歩き始める。
小辺路とは高野山と熊野を結ぶ道である
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